バッファロー製無線ルーターのモード設定方法【自動判定と手動選択】

- 記事の内容
- モードスイッチ(AUTO/ROUTER/BRIDGE)別に利用できる機能の違いを紹介
- モードスイッチを利用機能に合わせる手順を紹介

バッファロー製無線ルーターのモード設定方法【自動判定と手動選択】

モードスイッチ別の機能
AUTO
下記の2つのどちらかに、自動で切り替わります。
- 無線ルーター(ルーター機能が有効)
または
- アクセスポイント(ルーター機能が停止)
- 利用の環境の応じて、自動判定されます。
- 自動判定ではなく手動で切り替えたい場合、または中継器として利用したい場合は、以降に紹介の設定に切り替えます。
ROUTER
自動判定させないで、必ず無線ルーターとして利用したい場合に設定します。
- 無線ルーター
BRIDGE
下記の2つのどちらかを利用したい場合に設定します。
- アクセスポイント
または
- 中継器
- 無線ルーターとしては機能しません。
- アクセスポイントとして利用すには、LANケーブルを使って、有線ルーター等と接続します。
- 中継器として利用するには、親機に無線接続させます。
- 以下の記事は参考です。
モードスイッチを利用機能に合わせる手順
無線ルーターとして利用

- 「ROUTER」に設定
- 「AUTO」に設定しても利用できますが、当サイトにおいては、無線ルーターとして利用時、必ず「ROUTER」にする前提で紹介します。
- 「INTERNET端子」(青の端子)に、LANケーブルで回線終端装置等と接続します。
- 【正常】ランプ状態
ランプ | 状態 |
---|---|
POWER/DIAG | 緑点灯 |
ワイヤレス | 緑点灯 |
インターネットアクセス | 点滅、または緑点灯(注1) |
ルーター | 橙点灯 |
- (注1)ホームゲートウェイが回線終端装置も兼ねる場合は、「緑点灯」する場合があります。
- PPPoE接続の設定は、以下の記事を参照します。
アクセスポイントとして利用

「BRIDGE」に設定
- 「AUTO」に設定しても利用できますが、当サイトにおいては、アクセスポイントとして利用時、必ず「BRIDGE」にする前提で紹介します。
- WHR-1166DHP4をLANケーブルを使って、有線ルーター等と接続すれば、設定画面を開くことなく利用できます。
- 【正常】ランプ状態
ランプ | 状態 |
---|---|
POWER/DIAG | 緑点灯 |
ワイヤレス | 緑点灯 |
インターネットアクセス | 消灯 |
ルーター | 消灯 |
- 以下の記事は、アクセスポイントを利用時の参考です。
中継器として利用

「BRIDGE」に設定
- 必ず「BRIDGE」に設定する必要があります。
- 親機に無線接続前のランプ状態は、アクセスポイントと同一です。
- 中継器として利用には、引き続き、以下の記事を参照して設定します。
