【バッファロー製】PPPoE設定の手順【スマホでできる】

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バッファロー製の無線ルーターにPPPoE設定をスマホで行って、インターネットに繋ぐ手順を紹介

【バッファロー製】PPPoE設定の手順【スマホでできる】

手順(1):無線ルーターのMODEスイッチ切り替え
MODEスイッチは「ROUTER」にします。
「AUTO」も同様に使用できます。ただし、利用環境によってはアクセスポイントモードになってしまう場合があります。もし「AUTO」にした場合に、設定画面がPPPoE設定に進まなければ、「ROUTER」にすれば解決します。今回は最初から「ROUTER」にして未然に防止します。
手順(2):スマホで設定画面を開く
- もし、ここで「Internet回線判別中」が出た場合は、以下を参照します。
手順(3):PPPoE設定
- [詳細設定]をタップ
- 画面左上の[Internet]をタップ
- 『Internet』項目の[Internet]をタップ
- 『IPアドレス取得方法』の『PPPoEクライアント機能を使用する』の左のボタンをタップ(ボタンが黒い状態)
- [設定]をタップ
- [PPPoE]をタップ
- 『PPPoE接続先リスト』の[接続先の編集]をタップ
- 『PPPoE接続先 No.1の新規追加』に以下を入力
- 「接続先名称」
- 「接続先ユーザー名」
- 「接続先パスワード」
- 「接続先名称」は、任意の内容です。最大32文字を、全て半角で、英文字、数字、記号を使用します。
- 「接続先ユーザー名」および「接続先パスワード」は、インターネットサービスプロバイダーから通知された値です。
- [新規追加]をタップ
- 『設定中です・・・』と表示後、自動的に画面が戻ります。
手順(4):PPPoE接続の成否を確認
PPPoE設定後に、無線ルーターのランプまたは設定画面を見て接続成否を確認します。
確認手段①:「インターネットアクセスランプ」の状態により判別
「インターネットアクセスランプ」の状態が、緑点灯であればPPPoE接続は成功です。
ランプ | 成功 | 失敗 |
---|---|---|
インターネットアクセス | 緑点灯 | 緑点滅 |
確認手段②:設定画面の「ステータス」の情報により判別
「ステータス」の対象の項目に、情報が出ればPPPoE接続は成功です。
- 「詳細設定」-「ステータス」を順番にタップ
- 「システム」の「Internet」の「接続先」と「接続状態」項目を確認
項目 | 成功 | 失敗 |
---|---|---|
接続先 | 既出で設定した「接続先名称」が表示 | 情報なし |
接続状態 | 『通信中』 | 情報なし |
失敗時の対処法:「接続先ユーザー名」および「接続先パスワード」を確認
「接続先ユーザー名」および「接続先パスワード」は、1文字でも誤るとPPPoE接続は失敗するため、特に注意します。
全て正確にも関わらず失敗する場合は、他にも原因がある可能性があるため、さらに切り分けます。

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