【バッファロー製】APモードを使う手順【設定時にIPアドレス把握】

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バッファロー製無線ルーターをAPモードにして使用する手順を紹介

【バッファロー製】APモードを使う手順【設定時にIPアドレス把握】

【バッファロー製】APモードを使う手順【設定時にIPアドレス把握】

バッファロー製の無線ルーターを「APモード」にして使うには、①MODEスイッチを切替える、②有線ルーターと接続する、③電源を投入して完成です。

なお、任意ですが④初期値を変更すれば利便性が向上します。

  • 有線ルーターにおいてDHCPサーバーが稼働して、IPアドレスを払い出すことを前提にしています。

手順(1):MODEスイッチを切替える

  • 「AUTO」または「BRIDGE」に設定
  • 基本的にはどちらを設定しても大丈夫です。

手順(2):有線ルーターと接続する

  • 「LAN端子」または「INTERNET端子」のどちらかにLANケーブルで接続
  • MODEスイッチの設定位置によって使用できる端子が異なります。(下表)
MODEスイッチ使用できる端子
AUTO必ず「INTERNET端子」
BRIDGEどちらの端子でもOK

手順(3):電源を投入する

  1. 電源アダプターをコンセントに差し込む
  1. APモードの起動を確認
  • ランプを目視して「インターネットアクセスランプ」が消灯すればOKです。

参考:APモードが起動しない時は有線ルーター側を再確認する

  • MODEスイッチが「AUTO」時に「ルーターモード」が起動する場合があります。

有線ルーターの電源が未投入または有線による接続が不完全なことが原因です。これらの不備を解消して、数分程度経過すれば自動でAPモードに切替わります。

不備を解消したのに未だAPモードにならなければ、「BRIDGE」に設定して強制的にAPモードを起動します。強制起動したのに使えるようにならなければ、有線ルーターや回線側にまだ問題が残っているため対処します。

手順(4):初期設定を変更して利便性を向上する【任意】

APモードに設定されている初期値を変更すると利便性を向上できます。さらに、安全性の向上、接続監視、安定化、高速化等も実現できます。なお、変更しなくてもAPモードとしては使用できるため任意です。

利便性の向上の具体的な例としては、SSIDを変更すれば自宅のWiFiを容易に判別しやすくなります。製品毎に異なる値が初期設定されていますが、覚えにくさを感じる場合に効果的です。また、WiFiパスワードも変更すれば安全性が高まります。

  • 初期設定は本体底面に貼付のシールおよびセットアップカードに記載されています。

参考:APモードの管理画面はIPアドレスを把握してから出す

APモードの管理画面を出すにはIPアドレスの把握が必要です。ただし、APモードのIPアドレス設定は、起動する過程で初期値から他の様々な値に自動で変更されるため、都度に調査して把握します。

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