【バッファロー製】APモードの使用手順【初期値を変更して利便性向上】

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バッファロー製無線ルーターをAPモードにして使用する手順を紹介

【バッファロー製】APモードの使用手順【初期値を変更して利便性向上】

- APモードを使用する場合、他の機器がDHCPサーバーを兼ねる必要があります。家庭用のルーター製品に接続していれば、初めから稼働している場合が多いため、基本的には無意識でも大丈夫です。
手順(1):MODEスイッチを切替え
手順(2):有線ルーターと接続して電源投入
- MODEスイッチの種類によって、接続できる端子が変わるため注意します。
- 「LAN端子」または「INTERNET端子」のどちらか一方に接続
- 状態を確認できるランプはないため、もし可能であれば有線ルーター側を確認します。
- 接続方法:「AUTO」の時
- 「INTERNET端子」に接続が必須
- 接続方法:「BRIDGE」の時
- どちらの端子でも接続可
- 電源を投入
- 前出のリンク先の記事を参考にして、APモードになったことをランプを目視して判別します。
- 「AUTO」にした時に、電源を投入して数分程度経過してもAPモードに切替わらず、また使用できるようにならなければ、有線ルーターや固定回線に問題があるかも知れないため先に対処します。
「AUTO」の時、電源は最後に投入
「AUTO」にして有線ルーターと接続せずに先に電源を投入すると、APモードではなくルーターモードになります。しかし、ルーターモードになったとしても追って電源を接続すれば、数分程度経過するとAPモードに自動で切替わるため、投入したら少し待てば大丈夫です。
「BRIDGE」にした場合、先に電源を投入してもAPモードになるため、どちらを先に実施しても大丈夫です。
- 以上によりAPモードにする作業は完了です。なお、任意ですが別途に次の手順(3)を実施すれば利便性を向上できます。
手順(3):初期値を変更して利便性を向上【任意】
利便性を向上できます。
具体的には、SSIDを変更すると自宅のWiFiを容易に判別しやすくなります。初めは製品毎に異なる値が設定されていますが、覚えにくい場合には変更すれば改善できます。また、WiFiのパスワードも変更すれば安全性を向上できます。
- 初期値は本体底面に貼付のシールおよびセットアップカードに記載されています。
その他にも、WiFiの安全性の一層の向上、接続監視、安定化、高速化等を実施して、さらに利便性を向上できます。
設定画面を出すにはひと手間かかることに留意が必要です。APモードにする過程でIPアドレスが自動で変更されることが要因です。

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