【バッファロー製】アクセスポイントモードの設定画面をスマホで開くコツ

スポンサーリンク
- 記事の内容
無線ルーター(バッファロー製)をアクセスポイントにした時に、設定画面をスマホで開くためのコツを紹介

【バッファロー製】アクセスポイントモードの設定画面をスマホで開くコツ

アクセスポイントモード(以下、「アクセスポイント」という)の設定画面をスマホで開くにはコツがあります。次の2つの重要事項を必ず満足させてから開きます。
- スマホはアクセスポイント(他ではなく)に繋ぐ
- 正確なアドレスを使う
- なお、モード切替えスイッチが「BRIDGE」であれば、初期アドレス(192.168.11.100)を使っても設定画面が開く場合があります。ただし、その際にはスマホにIPアドレスを手動で設定します。一例として、192.168.11.101を使います。
重要事項(1):スマホはアクセスポイント(他ではなく)に繋ぐ
DHCPサーバーとの通信を良好にして、スマホに対してIPアドレスを付与することが不可欠です。
- 既に繋がっている場合は、後述の「重要事項(2):正確なアドレスを使う」を行います。
手順①:アクセスポイントのSSIDに繋ぐ
他では設定画面は開きません。
- スマホの「設定」アプリをタップ
- アクセスポイントのSSIDをタップ
- もし繋がらなければ、以降の手順②と③を行います。
手順②:アクセスポイントと有線ルーターをしっかり繋ぐ
DHCPサーバーとの通信を良好にします。
- 有線ルーターとLANケーブルで確実に繋ぐ
- 有線ルーター側のランプ状況も併せて確認すればさらに確実です。
手順③:有線ルーターの正常性を確認
有線ルーターの管理画面を使って、スマホとアクセスポイントにIPアドレスを払出していることを確認します。なお、スマホだけでなくアクセスポイントに対しても払出しが必要です。
- DHCPサーバー機能を確認
- 過去に意識的に払出しに制限を設けた場合は見直します。例えば、払出す個数に上限を設けたり、一部の機器にしか払出さない、等が該当します。
- セキュリティー機能を確認
- 例えば、意識的にMACアドレスフィルタリング等を利用時は、スマホとアクセスポイントを対象から除外します。
重要事項(2):正確なアドレスを使う
設定画面のアドレスはアクセスポイントのIPアドレスを使うため、正確な把握が不可欠です。
なお、既に日常的にアクセスポイントとして稼働中であれは、初期アドレスでは開けない可能性が高いです。高い確率で他の不特定のアドレスに変化しているためです。
手順:DHCPサーバーを調査
アクセスポイントに払出されたIPアドレスを把握します。
- DHCPサーバーの管理画面を使って払出しリストを調査
- アクセスポイントと同一製品であれば、以下が調査の参考になります。
- もし特定が困難であれば、アプリを使うことでアドレスの把握が不要になり、圧倒的に簡単に設定画面を開けるためおすすめです。

スポンサーリンク
Wi-Fiやインターネット設定のおすすめ業者
専門業者の有料サービスを利用して、Wi-Fiの設定やインターネット接続のトラブルを解決する方法があります。