【バッファロー製】Wi-Fiパスワード変更の手順【危険が伴う】

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スマホを使って、バッファロー製Wi‐Fiルーターに繋ぐためのWi‐Fiパスワードを変更する手順を紹介

【バッファロー製】Wi‐Fiパスワード変更の手順【危険が伴う】

Wi‐Fiパスワードの変更には、スマホが繋がらなくなる危険が伴います。
危険を回避するには、事前に【バッファロー製】Wi‐Fiパスワード変更の危険性の回避方法を参照して備えます。
手順(1):スマホで設定画面を開く
手順(2):Wi‐Fiパスワードを変更
- 今回は「SSID1」を例にします。
- [詳細]→[無線設定]→[2.4GHz](または「5GHz」)の順にタップ
- 「SSID1」の「WPA-PSK(事前共有キー)」に新しいパスワードを上書き
- 半角英字(大小文字区別あり)と数字で、最低8~最大63文字です。
- 16進数表記(半角、数字および大小文字区別なしのa~fの英字)にすれば、64文字にもできます。
- 「設定」をタップして保存
中継機として使用時は、【バッファロー製】中継機のWi‐Fiパスワード変更に際しての留意事項も参照して、時々、スマホが繋がらなくなる事態を回避します。
手順(3):スマホを再度繋ぐ
Wi‐Fi設定の対象のSSIDを削除して、改めて繋ぎ直します。
【バッファロー製】Wi‐Fiパスワード変更の危険性の回避方法
意図したWi‐Fiパスワードとは違う値に、無意識にしてしまった場合に備えます。
危険性の回避方法:事前に複数のSSIDを準備
準備①または②のどちらかにより備えます。
既に複数(最低2個)のSSIDに繋いで、各々で設定画面が開けば、現状のままで回避できます。ただし、ゲストポートは、繋いでも開けないため対象外です。なお、アクセスポイントまたは中継機として使用時は、他の通信機器に繋いで経由して開ければ、ここで紹介する準備は必要ありません。
- もし危険性を回避する目的で、急遽SSIDを追加したら、セキュリティーの低下予防のため、変更が完了したら無効に戻します。
準備①:2つの周波数帯を利用できる状態にする
初期値のままであれば、共に利用できる状態になっているため、各々に繋がることを確認します。
- スマホが対応する必要があります。
- Wi‐Fiパスワードの変更と同じ画面を開く
- 「無線機能」の[使用する]をタップ(チェックを付ける)
- 「SSID1」の[使用する]のチェック(初期値)を確認
- もしチェックがなければ、タップして付けます。
- [設定]をタップ
準備②:「SSID2」を利用できる状態にする
スマホが1つの周波数帯にしか対応しない場合に、設定して追加します。
- Wi‐Fiパスワードの変更と同じ画面を開く
- 「SSID2」の[使用する]をタップ(チェックを付ける)
- 「WEP暗号化キー設定」に使用文字と文字数をタップ(選択)
- 今回は、いずれも選択できます。
- 「WEP暗号化キー設定」の「1」「2」「3」「4」の内、いずれかをタップ(選択して、ボタンを青く)
- さらに選択した数字の右隣の欄に、以下の規則に則って、任意のWi‐Fiパスワードを入力
- 「文字入力」の場合、5または13文字です。
- 「16進数入力」の場合、10または26文字です。
- 対応文字は、「SSID1」と同じです。
- 「設定」をタップ
- 「隔離機能」は、初期値(「使用する」にチェックなし)のままにします。
【バッファロー製】中継機のWi‐Fiパスワード変更に際しての留意事項
一緒に親機も考慮します。
留意事項:SSIDが親機と同一の場合は対処が必要
対処法①または②のどちらかを実施します。
対処法①:親機側のWi‐Fiパスワードも中継機と同じ値に変更
親機側の設定を一緒に変更する手間がかかります。
- 順序はどちらが先でも問題ありませんが、スマホを可能な限り変更する側の機器に近づけて繋ぎます。または、もし中継機に繋いで経由して親機の設定画面が開けば、先に親機側を変更して、スマホを繋ぎ直すことなく両方共に変更します。
対処法②:親機とは異なるSSIDに変更
Wi‐Fiパスワードと一緒に変更します。
- スマホの繋ぐ先を切替える方法が、自動から手動に変わるため、使い勝手も同時に変わります。

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