【IODATA製】Wi-Fi設定をボタン操作でコピーする手順

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  • 記事の内容
  • 新しいWi-Fiルーター(IODATA製)に、既存ルーターのWi-Fi設定を、ボタン操作でコピーする手順を紹介
  • スマホの設定は、変更不要で新しいWi-Fiルーターに接続できます。
  • 特に初期設定時、直ぐにスマホを接続できるので、手間省略の効果を発揮します。

【IODATA製】Wi-Fi設定をボタン操作でコピーする手順

  • 既存ルーターに、WPS機能が必要です。
  • コピー対象は、SSIDおよび暗号キーのみです。
  • 一方の周波数帯のみの限定コピーの場合があります。

①.新しいWi-Fiルーター(WN-AX1167GR2)設置

  • APモードもコピー可です。

②.既存ルーターのWPS機能起動

③.WN-AX1167GR2の「Wi-Fi設定コピー機能」起動

  1. 「WPSボタン」を押したまま、しばらく待ちます。
  1. 右斜め下の「WPSランプ」が、速い点滅から遅い点滅に変化したらボタンを放します。
  1. コピーの成否は「WPSランプ」の変化で判断するため注意深く観察します。
  1. しばらく後、点灯に変化したらコピー成功です。※5分程度後に消灯
  1. 速い点滅に変化したらコピー失敗です。※2分程度後に消灯
  1. 繰り返しやり直しても失敗する場合は、既存ルーターを確認します。
  • WPS機能(有効)
  • セキュリティー設定(暗号化方式を不使用またはWEPを使用時はコピー不可)

【参考】「Wi-Fi設定コピー機能」利用時のSSIDのセキュリティー対策

WN-AX1167GR2には、周波数帯毎に初期SSIDも有効になります。初期SSIDは「IODATA」の文字を含み、製造メーカの特定が可能なため、不使用のまま無意識に放置せず活用して、セキュリティー上の抜け穴になる可能性を回避します。

  • セキュリティー対策

WN-AX1167GR2を初期設定後、初期SSIDを変更して、スマホの接続に活用します。

  1. 「無線設定」の各周波数帯の設定を変更します。
  • SSIDと暗号キーを、既存ルーターと同一にします。
  • 暗号キーは、誤りらないよう注意します。
  1. 「Copy SSID機能 」を「無効」に変更します。
  • 以降は、今、変更したSSIDに接続するため、ボタン操作でコピーしたSSIDは停止します。
  1. 設定内容を保存します。
  • 念のため、スマホが同じSSIDに接続済を確認して、必要に応じて、その他を設定します。
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