【バッファロー製無線ルーター】電源の入れ直し手順【2種類の方法】

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バッファロー製無線ルーターの電源を入れ直して、システムを起動し直す手順を紹介

【バッファロー製無線ルーター】電源の入れ直し手順【2種類の方法】

【バッファロー製無線ルーター】電源の入れ直し手順【2種類の方法】

バッファロー製の無線ルーターの電源を入れ直すには、設定画面を使う方法と電源アダプターを抜き差しする方法があります。

電源を入れ直してシステムを起動し直せば、無線ルーターに繋がらなかったりすぐに切れる等、不安定な状況を改善させる効果を見込める場合があります。

方法(1):設定画面を操作して電源を入れ直す命令を出す

この方法は、設定画面を開いて実施します。もし設定画面を開く手間を省きたい場合には、後述の方法(2):無線ルーターの電源アダプターを抜き差しするを参照して実施します。

  1. 全てのランプの状態を把握
  1. 電源を入れ直した後に、機能の回復を判別するために把握します。
  1. 設定画面を開く(注)
  1. [詳細設定]-[管理]-[設定管理/再起動]を順番にタップ
  1. [再起動]をタップ
  • タップと同時に再起動が始まります。
  1. 「POWER/DIAGランプ」が緑点滅して、数十秒後に緑点灯すれば完了
  • 全ての機能が回復するには1分程度かかります。
  • 「節電機能」により他のランプが点かない場合は、「POWER/DIAGランプ」が緑点灯したら、実際にスマホ等を無線接続して機能の回復を判別します。
  • (注)設定画面が開かない時に参考にします。

方法(2):無線ルーターの電源アダプターを抜き差しする

この方法は、簡単な操作で電源を入れ直せるのが特長ですが、下記の3つの事項に注意して実施する必要があります。詳細は手順の流れの中で紹介します。

  • 「POWER/DIAGランプ」が連続点滅している時は、絶対に電源を切らない
  • 無防備に、無線ルーターには触れない
  • 他の機器の電源アダプターを、間違って引き抜かない
  1. 回線終端装置等(青色の「INTERNET端子」の接続先の機器)に、電源が投入されていることを確認
  1. 投入していないと、無線ルーターの電源を入れ直した後に、しばらの間はインターネットに接続できない状況が引き起こる場合があります。
  1. 全てのランプの状態を把握
  1. 「POWER/DIAGランプ」が連続点滅していないことを確認
  1. 故障の原因になるため、連続点滅時は色(緑または橙)に関係なく電源の切断は厳禁です。他の状態になるまでそのまましばらく待ちます。
  1. 特に、橙色の時はファームウェアを更新中または設定を保存や初期化しているため、必ず終了するまで待ちます。緑色の時はシステムを起動中のため同様にしばらく待ちます。
  1. 電源アダプターをコンセントから引き抜く
  1. 感電する恐れがあるため、濡れた手で電源アダプターに触れるのは厳禁です。また、体の静電気により機器が破損する恐れがあるため、無線ルーターに触る前に他の金属製の物に触れて取り除いておきます。
  1. 他の機器の電源アダプターを間違えて引き抜かないようにします。間違いを避けるには、無線ルーター本体側のプラグを引き抜きます。
  1. 電線部分を持つと断線する恐れがあるため、先端のプラグを持って引き抜きます。
  1. 30秒~1分程度の時間をあける
  1. 電源アダプターをコンセントに再度差し込む
  1. 電源アダプターは、コンセント(またはコネクター)に真っすぐに完全に差し込みます。
  1. 不完全に差し込んで放置すると、隙間にほこり等が入り込みショートして発熱や発火の原因になる場合があります。また簡単に抜けてしまうため、突然に使えなくなる等の思わぬトラブルが起こる危険があります。
  1. ランプが全て元通りになったら完了
  1. 「節電機能」により「POWER/DIAGランプ」しか点かない場合は、「POWER/DIAGランプ」が緑点灯したら、実際にスマホ等をつないで機能の回復を判別します。
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